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【講師】「日本語教育×コーチング」サタラボオンラインセミナー

4月16日オンラインでのサタラボセミナー(小山暁子先生主催)に登壇しました。午前はレクチャーとワークを3時間行い、自由参加の懇親会もあり、たくさんの出会いをいただいた一日でした。主催の小山暁子先生のお人柄もあり、明るく和気あいあいとしてワークも積極的で活発なやり取りが行われました。特徴的なのは「エレベーターピッチ」と言って参加者全員がその日のテーマに沿って30秒のスピーチをすることです。今回は「近々やってみたいこと」をテーマに皆さんのスピーチを聞くことから始まりました。登壇者として、普段の講座では参加者の皆さんの一人ひとりの話を聞く機会があまりありませんが、こちらのセミナーではより参加者との距離感が近く感じられてます。

コーチングの基礎〜プランニングセッションの説明

今回の講座の目的は「プランニング・セッションの進め方」→学習者と目標を共有するときの対話の進め方を掴むことです。最初に吉田が事例として、学習者に自分の学習観を押し付けてしまい、噛み合わないうちに学習者が個人レッスンを辞めてしまった出来事を話し、改善点を話し合ってもらいました。その後のレクチャーは以下の通りです。

  • コーチングとコーチングの心構え
  • コーチングの対話の特徴
  • コーチングの対話の仕組み
  • コーチングセッションは何をするのか?セッションの流れ
  • 現実のコーチングセッションでありがちなこと
  • 学習者が安心して話せる関係性とは?

ミニセッション体験ワーク

目標を設定するときのコーチングセッションの説明をし、デモセッションを行いました。その後、3人グループに分かれてオブザーバー付きのセッション練習をしました。その際にオブザーバーがチェックポイントメモを見ながらセッションを観察し、ワークの最後にフィードバックをし合う時間を取りました。

フィートバックの際、オブザーバーからのコメントはIメッセージで「私は〜と感じました」「私からは〜に見えました」などと伝えるようにしました。サタラボセミナーの参加者の方はリピーターの方も多く、お互いの信頼関係があるようでオブザーバーからのコメントも活発に行われていました。

最後に2つのグループにフィードバックセッションの模様を再現してもらいました。

気づいたこと

今回良かったのは、体験ワークの前に必ずデモセッションを見て、どのようにするかイメージを掴んでもらったこと。グループに分かれた後で、サクッと活動に入ることができるように、グループワークの説明をきちんとしたこと。少しくどいかと思ったが結果的にブレイクアウトルームに分かれてからの活動がスムーズだった。

懇親会でもたくさんの方が参加してくださり、質問をいただいた。リクエストがあり、コーチングミニセッションも行い、セッションのイメージを掴むため、見学してもらうのに良い機会だった。モデルを見せるのは気恥ずかしいが、やってみて良かったと思う。

ABOUT ME
吉田 有美
キャリアカウンセラー&傾聴を中心とするコーチングを行う。日本語学習者へのプライベートレッスンも提供中。著書「日本語教師のための はじめてのコーチング」、企業・日本語ボランティア向けアクティブ・リスニング(傾聴)の講師としても活躍中。
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